2019年8月22日木曜日

チャプター1~2の音楽



ゲームは基本的に「そのときの主人公の視点」を貫いたのだけど、このテーマが流れているところは、もっと大きな視点(神とか、ゲームをしている人とか)でものごとがみられている……ということに(僕の中で)しました。こちらでその意図が伝わっていたのでおしっこがもれそうなほどに驚きました。フィールドマップで行き先を選んでいるところ。





中世スペインの音楽を聴きながら「こういう泥臭いフレーズがいいなあ」と思っていたら、僕のフィルターを通ることで変な方向に着地してしまった感がなきにしもあらず。もっとこぢんまりした雰囲気でもよかったのかも。キアラ編のフィールド。





初めて「戦闘曲」というものを作ったときから「イントロをピロピロさせたい」と思い続けて20年。そういうイントロができたので思い残すことはない。キアラ編の通常戦闘。




昔「もっと薄い音の曲は作れんのか」と言われて作った曲……が長年眠っていたので、掘り出してきて使いました。これとフィールドの曲が、なんとなくArgusというゲームの空気感を作っているというかなんというか。「北の村」などで流れます。

2019年8月21日水曜日

Chapter2:王子カレル-2

 『クラダの遺跡』




〇クラダの遺跡



   遺跡内部


キアラ「ここか……」


   ディーン、隅に転がる骨を見て驚く


ディーン「わっ!」


   全員、ディーンに注目


ディーン「骨だ……」

2019年8月13日火曜日

Chapter2:王子カレル-1

  『辺境の村ランスカラ』



〇森の中



   キアラと明らかに人数の少なくなった兵士たちが歩いている
   行軍に付いていけなくなる仲間のところに寄るキアラ
   ゆっくり一歩一歩あるくキアラと兵士


〇草原


   兵士1人少ない
   最後尾の兵が倒れて動かなくなる
   振り返るディーン


〇荒地



   村人に話を聞くキアラ
   兵士はわずか(ディーン、オーサ入れて5人程)


〇ランスカラの集落



   ・フレーニア軍の風評
   ・キアラ達の足跡
   (※前項での描写カット、会話中で説明)
   ・カレル王子の陣がある


〇陣幕

   陣幕に入り暗転
   暗転後 画面上方から陣幕内が降りてくることで時間経過を描写したい


〇陣幕内

   テーブル越しにカレル その脇に大臣二人(「痩せた大臣」「太った大臣」) 
   入り口付近に兵士

2019年7月16日火曜日

Chapter1:王都陥落

 『王都陥落』


   「黙示録」の「死」を彷彿させるメリアの兵団
   フレーニアの王都が攻められている

2019年7月15日月曜日

Argus Ver.2


「ちょっとバージョンアップしようね」思っていじりはじめたら5年ほどの月日が流れてしまったのですが、ようやくVer.2公開と相成りました。
https://www.freem.ne.jp/win/game/7847


すこし軽くなりました

「もっさり」で定評のあったArgusですが、各方面の多大なご協力により、すこし軽くなりました。もう戦闘後に別の敵シンボルが走り寄ってきて連続で戦闘……ということもない……はず……。


すこしやさしくなりました

これもとても評判の悪かった難易度ですが、すこしやさしくなりました。
・同じ色の敵を続けて倒すと味方の能力がアップ……のチェインシステム、意図しない色の敵と戦闘に入っちゃった場合は逃げればチェインが続行するようにしました。
・死にやすいゲームですので、戦闘終了後に戦闘不能から復帰するようにしました。
・全体的に敵を弱くして、アイテムのドロップ率もアップさせました。


おまけあります

・「まなざし」をがんばって集めると、ちょっと違うエンディングがみられるようにしました。
・キアラのかわいさがアップ(重要)

2017年10月3日火曜日

思ひ出ポロンポロン②~途中からフォントが変わるのはナゼ?~

とってもひさかたの光のどけきゆきつぐです。
涼しくなってきて秋の夜長は創作時間ですね。

しばらく更新がなかったのですがアクセスは細々あるようなので申し訳ないな、と。
以下の記事は去年の今頃に下書きとして書いて保存していたものです。
軽く推敲...というかカット編集版でお送りいたします。


2017年4月10日月曜日

信用できませんが信頼していますので

お久しぶりのユキツグです。

拙作『Argus』のバージョンアップですが、
BayGameCreation代表のGOICHIがおめでたい事などもありつつ公私で忙殺されているため進捗が芳しくないようです。

かくいうゆきつぐも年末からここ最近までは、色々あってそれなりに忙しくありました。

バージョンアップ宣言をしてからどれくらいの時が経ったことやら、もう数えるのもアレなのでアレします。

そもそも当時最盛だったVXで制作しておりましたが、
コレはもうMVに移植した方が早いんじゃなかろうかというくらいの月日は経ってしまったわけです。

我々、BayGameCreationとしては、

年単位の制作なんて当たり前!

バージョンアップも年単位だぜ!


みたいなスタンスに見られると思うのですが、実際にはそんなことありません。

そもそもArgusにしても

「今作はこれまでの失敗を糧にクオリティは度外視してとにかく半年で短編を作り上げる!」

といったモチベーションで作り始めたのです。

…どうしてこうなった?

きっと真相はGOICHIの口から語られることでしょう(年単位分割で)

とにかく大体のことはGOICHIが悪いんです。
近く『BayGameCreation代表をなじる会』の開催したい気分です。

ああ、
自分の事は棚に上げて友人に責任転嫁しつつあげつらうのは楽しいですね。

とは言いつつもBayGameCreationに関わらなければ自分の絵や脚本が人の目に触れる事はなかったでしょうし、そんな事をしようとも思わなかったと思います。

けれど、このままではアタマの中にある長編4~5本分のネタを形にする前に老衰で逝ってしまうという危機感はあります。

そんな危機感抱きつつ、お茶を濁してゆるゆるいきたいなぁと思いますので生ぬるい感じで見守って戴きたい。