●テイルズ・オブ・ファンタジア 「Final Act」
桜庭統さんは、ものすごく作曲が速い人として知られているらしいですけど、たぶん15分くらいで作ったんじゃないかな……。
もはやどんなお話だったかすらあやふやですけど、「よっしゃ、やるぞ!!」という気持ちにすごくリンクしていたような記憶はあります。
このゲーム、全体的にフィールドの曲がよろしい感じでしたね。
これも捨てがたい。
●イース フェルガナの誓い 「翼を持った少年」
これはリメイク版ですけど、スーパーファミコンの「ワンダラーズ・フロム・イース」のときから好きだった曲。こんなにかっこいい曲だけど、べつにこれをバックに戦ったりはしないのであった。
●クロノ・トリガー 「風の憧憬」
あのちっこいキャラクターが動くフィールドの絵とあわせて、寂しさが倍増される。
「大編成であればあるほどカッコイイに決まってる」みたいな、大編成至上主義者なのですけども、この曲はどうやったってこの編成以外のキマるアレンジが思い浮かばない。
●ファイナルファンタジー2 「フィールド」
「ドラゴンクエストを生み出した男たち」みたいなマンガで、寂しげなフィールド曲をさらりと生み出したすぎやまこういちさんの前にみんなでひれ伏した、みたいなエピソードがあったようななかったようなですが、これを上回るほどの「もの悲しいフィールド」はなかなか無いような気がします。
序盤の「これからどうしよう感」、中盤の「あいつも、こいつも、みんな死んじゃった感」、終盤の「入れる街までなくなっちゃった感」、ああ、そういえば全編やりきれない感じですね……。
ちなみに、ボーカル版もステキです。
これボーカル版
●モンスターメーカー3 光の魔術師 「ルフィーアのテーマ」
「戦闘曲ベスト」にもこいつの戦闘曲を入れましたけど、フィールドもよいものです。
ストーリーは基本的に行き当たりばったりな感じだったような記憶があるのですけど、ものすごくいい具合に寂しげな物語だったような思い出補正をかけてくれる曲です。
繰り返しになりますけど、ゲームとしてはものすごくテンポが悪く、ディアーネとルフィーアへの愛だけで乗り切りました。
とくにオチはないのです。
そういえば、最近ゆきつぐ氏のツイッターアカウントをむりやり作成しました(@haru_yukitsugu)。はやくつぶやいてほしいです。
ミネルバトンサーガに1票。
返信削除えらいレスが遅くなってすみません!
返信削除https://www.youtube.com/watch?v=u1KzrYYeei0
これですね!ちょっとエキゾチックで素敵。