2013年4月10日水曜日

甲冑の資産価値とか

違った、コレは「一文字」
甲冑は高いのです。

唐突に始まりましたが、ゆきつぐです。

いろいろと途中でほったらかしのお題がありますが、今回はファンタジー世界の鎧の価格とか考えてみたいなと思います。

が、幻想世界の物価ってよく分からないので、とりあえず身近なところから考えてみましょう。


うーん、身近なところだと剣道ですか?
小さいころやってたとか、学校でやらされたという人も居なくはないでしょう。
フェンシングよりは身近に感じます。

剣道防具

学生向け
4~5万

手刺し高級品
30万程度

ははーん、ギターとかサックスなんかと同じ位の感覚ですな。
実は胴着や袴が高かったりするんですが、置いておきましょう。

竹刀が消耗品と考えても5~6千円くらいだったかな?

弦とかリードと同じくらいに考えてよさそうです。

楽器も工場生産から手工業まで幅がありますが、防具も同様ですな。

さて、本物の甲冑ですが、
和甲冑で現在作成されているもので良く出来たものが30~50万円。
物によっては100万円くらいしますね。
調べてみると在庫の有無やオープン価格とかもあってちょっとウケます。

ちなみにアンティークになると骨董的価値がつき4、500万円はザラ…(上は知りません)。

では当時の価格だとどうなのでしょうか。
織田の胴丸が金六両だとかで、とにかく「鎧は高い」というのをどこかで読んだのですが…
当時の金銭感覚がわからないですねぇ。アハハ。

何貫目とか匁とか云われてもピンとこないですもんね。

興味はあるので機会があればそういった研究書も読んでみたいです。

さて、これもいつどこで読んだか忘れたのですが、現代の感覚でいうと甲冑一両で豪邸が建つくらいだという話もありました。家建てるより高いとかなんとか。

時代がわからないですけど武家といえども大方は家伝の鎧なんかだったんですしょうね。

野武士なんかはアレです。戦場で拾い集めたりします。
だから不揃いなんです。

しまった、書き始めたら纏まらなくなってきた。

ファンタジーどころかヨーロッパにも到達してないけど、続きます。

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