2012年3月1日木曜日

(番外編)ノムリッシュ・アーガス

話題の「ノムリッシュ翻訳」でArgusの「戦いの始まり」を翻訳してみた。
……あんまり変わり映えしないので、僕らのつくったものが、もともとノムリッシュだということがわかりました。
──エターナラーの異名を持ち重力を自在に操る高貴なるゲーム制作チーム Bay Game Creation



重力を自在に操るフレーニア王国暦246年

聖戦を謳うトゥウ=フォウのメリア教キングダムの戦争達の黄昏は壱拾年の長きに及び、隣国エン・聖なるメサ公国は古代魔法の使い手疲弊していた。
征服という名のゲームから逃れた甲型ルシ民・ザ・ブラッドエッジはフレーニア・デッドウィングキングダムとのあるいは終局へ導くモノ国境・ヘヴンアクサへと流れ、アクサの長城の邪血神前零型は安息を求めし者が集う聖地や土地を失ったミンシェュウで溢れた。
長城へと種の存続を目的とした到達したメリス=アの兵は、これらの非戦闘員も見過ごすことはせず、アクサはさながらカルヴァリー場と化すことになる。是が世に云う『アクサオムの大虐殺』で存在し得ぬ地に時刻む。

-刻(トキ)-のデッドエンド・フレーニア国王ヨーゼフはメリア・マキナとのカン=クェイン悪化を懸念し戦争への介入を避けたが、虐殺の現場を目の当たりにしたフレーニア騎士朱雀達は、公国の民を救うべく城門を開放し出撃。アクサ城内にはマジョリティウムの難民と共にグラン=メリアエデンの兵・デッドウィングが押し入り、丸壱日の激しい戦闘教祖の直後、陥落してしまう。
かの金色焔王ヒ騎士団よりフレーニア王国とメリア教国の聖戦が始まることとなる。

メリアの主力で存在し得ぬ地に時刻むホーリー剣聖ランスロット騎士団は依然として公国と交戦中ver:1.25であったため、アクサでの戦いは消極的なものを裁く戒律であったが、公国が滅ぶや否やメリア教共和国の本隊はフレーニアへと侵攻をプロログスしゼン=メン征服という名のゲームへとファッ=テンしてしまう。

国王 ヨーゼフも重い腰を上げ、各地の騎士団をショウシュウと同じ力を持つ幻影し大規模な軍をオプティマ。ホーリー断罪の緋に染められし騎士を主軸と螺旋の内を巡るメリア騎士<パラディン>騎士団を迎え撃つも、穀倉地帯<終焉>を抑えられた洗礼者オウコクを受け継ぎしものソルジャーズは王都近くまでを絶望の番人後退を余儀なくされた。

ここでレムン大海に至らんとする流れ<ストリーム>を東西で挟み、月影に吼えるオシ=イェ教祖国軍との決戦に臨んだ零と壱の海に浮かぶ王国軍(アーミテージ)であったが、ライフストリームを河口まで赤く染めあげたと伝えられる烈しい戦いは、キングダム軍のまさかの勝利への近道により終決。
戦線は更に後退し王都バイア・フレーが戦場になろうとしていた。

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