2014年6月27日金曜日

心に残る名作ゲーム

忘れっぽい性分、というか一年前の出来事なんかもあまり覚えてない事が多いゆきつぐです。
忘却しているというより留めていないのです。

BayGameCreation(以下BGC)で話をしたりしてる時でも「あの作品のあのシーンがどうだ」とか、みんな良く覚えてるなぁ・・・と感心したりしきりです。

場面とか台詞ではなく、話の流れに感動するケースが多いせいかもしれません。
好きな作品の傾向が似ているので分類がうまくいってないような・・・。
これまで結構な数のゲームをプレイしてきたはずなのですが、
人に言われて「ああ、ソレやったわ」「そんなのもあったねぇー」なゆきつぐの心に何かしらを残しているゲームをアクションRPG含むRPGっぽいもので且つドラクエとFFシリーズを除外して回想したいなと思います。

年代別に行いたいところですが判然としないのでランダムです。

ではどうぞ。


『ミスティックアーク』

まず山田御大のキャラクターが(中略)
全体に漂ううら寂しさと、メルヘンな世界における群像劇だったり、ファンタジーが凝縮されています。会話に主人公が参加しないのもすごくイイです。
戦闘曲でも触れたことがあるのですが、音楽もとてもいいです。
OPからシビレました。
製作や販売などに問題があったかも知れませんが、好きです。

『moon』

シューティングからRPG、シミュレーションから格ゲーまで、マニアックから名作まで幅広くプレイする超絶ゲーマーの友人に押し付けられるように借りました。
アドベンチャーとかあまりやらないのですが、ハマリました。
簡単に説明すると、
限られた行動時間で勇者に昇天させられたモンスター達のラブを集めて蘇えらせてせていく。
という、アレなテーマのゲームです。
ゲーム内で、今は亡き「MD」を購入してBGMにできるのですが、これが当時あまり聴かない系のものが沢山入っててすごく良かった。
興味のある人はプレイ動画とかを捜してみてね。
しかしプレイ中にPS2本体が逝去。以来、未クリアのまま借りパク・・・。

『ウィザードリィ6~禁断の魔筆~』

最初で最後のwizです。ゆきつぐはこのwizしか知りません。ゆえに邪道です。
ゆきつぐの中でwizはTRPGの代用でしかないと思っていたので・・・(言い訳)

wizでは例外的にパーティーが固定なんです。なので醍醐味ともいうべき仲間パーティーの捜索とか緊張感があまりないという・・・他のやったことないですけどね!
なんて事はありません。キャラクターデザインとか挿絵が末弥大先生でしたから。
それで攻略本買いましたから。結果的に面白かったなぁ・・・と。


『ポポロクロイス物語』

なんというか、「物語」って感じでいいですよね。物心つくかつかないかの頃見たアニメとか思い出します。
それもそのはずで、朝日小学生新聞に連載されていたんですね。
ポポロクロイスは知りませんでしたが、我が家では一時期、小学生新聞をとっていたのでノスタルジックだったかもしれません。


『戦国TURB』

時代の仇花、ドリームキャストの1作です。
キャッチコピーは「愛も勇気も好きにすれば」です。ハラショー。
不条理です。
ゲーム自体は終盤バグによって詰みましたが、もう、そんなのどうでも良いくらい楽しめました。
「アハアッハハハハハh」と笑いながらできるゲームです。

このゲーム逸話がありますよね。初出はパソコン通信時代からのクリエイター集団です。
いくつかの作品を見ましたが、時代を経て色あせない鮮烈さがあります。
敬服いたします。


『神聖記オデッセリア』

ビデオ屋で100円で買ったSFCソフトでした。
世界中の神話や伝説を独自解釈して創造された・・・というような夢のRPGです。
世界各所に伝わる洪水伝説や、同一神とされる神々など、そして史実との融合・・・。

なに言ってるか分かりませんね。

攻略本もサイトも、右も左も分からずのめり込んでプレイしました。
戦闘バランスが良いのか悪いのかすらも、ストーリーを追うためにはどうでも良いことなのです。

このゲームは歴史に残る名作と言っても良いかもしれません。
ただしプレイヤーによるフィルタリングが必要な場合は悪しからず。

あ、『2』はやらない方が・・・


『タクティクスオウガ』

このゲームを経てゆきつぐは「シュミレーションの鬼子」と呼ばれるとか呼ばれないとか。
いろいろ目覚めるきっかけになりました。『SERPH』製作もこのゲームやった後で、GOICHIにも薦めたものです。

LNC、ギルバルト、死者の宮殿全制覇の実績。一番ゲームしてた時期かも。

BGCにおける、おっさんの美学とか絶対このゲームの影響あります。

ギルダスさ~~ん!!

いかがでしたでしょうか?
他にも「シルヴァサーガ2」とか「ブランディッシュ」とか時代を感じるゲームをその時代より後にプレイしました。

¥100(税抜き)

取り説も攻略本もないから燃えるのです。

真のゲーマーならばワゴンセーr

とはいえ、コレまでの生涯で買ったソフトの本数は(ディスクなども含め)100本には満たないはずなので、ちゃんと思い出そうとすればリスト作れる気もします。

間違ってもそんなムダな事はしませんがね。
気が向いたらまた・・・

あ、「半熟英雄」忘れてた。

2 件のコメント:

  1. 数年ぶりに見ましたが星屑の流譚は制作中止になっていたんですね。

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  2. お返事おそくなりまして申し訳ありません。
    そして、コメントありがとうございます!
    「星屑の流譚」も、いつの日か日の目を見られるようにしていきたいと思っています……。

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