2014年4月11日金曜日

思ひ出ポロンポロン①

『SERAPH -Eau Rouge-』から・・・

・・・

・・・何年ですか?

「またツクりたいんだが・・・」とGOICHIに切り出された。
あれは5年ほど前(たぶん)だったろうか。
何がきっかけだったのか既に覚えていない。


本当に5年前だったか?
もっと前のような気もします。
というか体感的に10年くらい前です。

最初(前作)は高校の図書室で誘ったとGOICHIは語ります。
ゆきつぐの記憶は曖昧です。

当時ゆきつぐはGOICHIの主催するPCでRPGするグループ(BGC)とは別に、
TRPGのグループと仲良しで「作るゲーム」といえばもっぱらTRPGだったのです。

「RPGツクール」のイメージはSFCのイベントの数の制限が凄いアレです。(95?)
そして家にはPCがあったもののネットには繋がってませんでした。

「てゆーかぁ」

よく考えてみたら携帯も大して普及してない、広末がまだキャンドルでは無い時代です。
そうした時代ですから高校生が自分のPCを持っている事が珍しい訳です。

なので「RPGツクール」といえばスーパーファミコンでした。

話を戻します。
彼等(GOICHIともう1人くらい居ました)は、
「RPGを作っているのだけど、確かゆきつぐはRPGが好きで絵が描けたよね?」
と、話しかけてきたような気がする。
これが会社の話だったら、おかしなプロジェクトに引き込まれるフラグかもしれないのですが・・・

話を聞いてみると最初は
「1から作る」と言っていたのですが、もめたのか何なのか
「リメイクする」ような話になり、
「リメイクするが1から作り直す気でやってくれ」となった気がします。
今もって軸がぶれるこの感じは変わってません。
やっぱりおかしなプロジェクトです。

そう、「リメイク」で思い出しましたが、ずっと気になってる事があります。
『SERAPH -Eau Rouge-』以前に前身になる『SERAPH』があって・・・
ゆきつぐはその元の『SERAPH』をほぼ知らないんですよ。

HPだかなんだかよくわからないPC上のキャラクター設定を見せてもらった事があるのですが、
「そのページが何を目的に存在していたのかよく分からなかった」が正直な感想です。

当時のゆきつぐから見ても下手くそな顔グラ、それにありふれたャラ紹介。
それでもPCのモニターに写っている事にコッソリ感動しました。

その頃ゆきつぐが傾倒していたTRPG「GURPS」は決められたCPを消費して「能力・技能・性格」などを「買う」事によってキャラクターを作成するゲームで、無駄にたくさんキャラクターを作ったものです。

そんなわけでキャラクターを作るのはかなり好きな作業だったので6人のキャラクターの背景を掘り下げていくのは楽しいものでした。



というか多くの人はこれが主目的ですよね。

長くなってきたのでココマデ・・・。

コレ、不定期で続けますです。

0 件のコメント:

コメントを投稿